2013-10-01から1ヶ月間の記事一覧

(167)ドイツ巨大電力企業の終わりが意味するもの・・・万民が救済される第七大陸は近い

アールターグドイツ14・ドイツが創る未来への希望5・見えてきた理想社会の到来上の9月18日放映されたエネルギー転換を支援するZDFフィルム『電気料金のトリック3−3』では、現在ドイツ社会の一世を風靡する専門家ウベ・レプリヒ教授は、エコ電力は市場…

(166)ハネケ映画を通して現代を考える(14)セブンス・コンチネント後編・・・考えないことを強いる社会で今求められているもの(特定秘密保護法案)

ミヒャエル・ハネケが水槽破壊を娘エヴァの生への暴力として描き、ラストシーンの夫ゲオルクのフラシュバックで後悔を表現していたが、ハネケ自身の第七大陸を否定するものではない。 『セブンス・コンチネント』のファーストシーンのラジオから湾岸戦争のニ…

(165)ハネケ映画を通して現代を考える(13)セブンス・コンチネント中編・・・矢川澄子さんの第七大陸への決意

この『セブンス・コンチネント(第七大陸)』でのアンナは、最後の晩餐の際これまでになかった夫の和んだ表情や娘の微笑む表情の中で、控えめであるが明るい表情で輝いていた。 しかし水槽を壊した時アンナは第七大陸が幻想であることを悟り、娘を薬で死なせ…

(164)ハネケ映画を通して現代を考える(12)セブンス・コンチネント前編・・・観客に考える事を要求し、理想に向かって疾走する映画

アールターグドイツ12・ドイツが創る未来への希望3・・メディアと官僚が創る未来『セブンス・コンチネント』はハネケが47歳にして制作した最初の映画であり、一家心中した3人家族の新聞記事を読んで、映画化を切望したと言われている。 何故なら家族は…

(163)ハネケ映画を通して現代を考える(11)隠された記憶 後編・・・集団自衛権解釈変更が目論む新重商主義

アールターグドイツ11・ドイツが創る未来への希望2・・新重商主義決別のメルケルの戦略 上の映像はメディアの自由な編集で、すなわち番組の改ざんによって反対も容認に変わる現代を映し出している。 ハネケの『隠された記憶』での息子ピエロの共犯を通して…