2019-06-01から1ヶ月間の記事一覧

(367)ドイツから学ぶ未来(10)何故農的暮らしに拘るのか・ワイマール共和国(官僚支配)からドイツ連邦共和国(官僚奉仕)への民主的革命(2)

ワイマール共和国(官僚支配)からドイツ連邦共和国(官僚奉仕)への民主的革命(2)</ifra前回ドイツ帝国からワイマール共和国への革命においても、当初から官僚支配は継続されていたことを述べた。<br />それは林健太郎の名著『…

ドイツから学ぼう(366)ドイツから学ぶ未来(9)ワイマール共和国(官僚支配)からドイツ連邦共和国(官僚奉仕)への民主的革命(1)

私にとって令和に突入した五月の一か月は、育てた苗の田植と畑の草取に追われるだけでなく、雪害の点検のため400キロも離れた妙高へ出かけたりで、大変な令和始まりの一か月だった。それでも娘との手作業で田植も無事終わり、上の写真のように清々しく除…

ドイツから学ぼう(365)ドイツから学ぶ未来(8)令和が求めるもの・ガブリエル倫理トーク(13)遺伝子組み換え食品

5月6日投稿 令和が求めるもの 長い間帯状疱疹で農作業を休んでいたが、自然は待ってくれないため急速に育ち始めた作物の草取りや土寄せ、そして稲の苗箱作りに追われている間に、あっという間に平成から令和に入っていた。上の私の見た動画59を見れば一目…

ドイツから学ぼう(364)ドイツから学ぶ未来(7)終活を考える後編・戦後の障害者福祉後編・ガブリエル倫理トーク(12)お金への求望

4月19日投稿 終活を考える後編 私が帯状疱疹を発症してから、彼是三週間を過ぎた。既に一週間前には痛みも和らぎ、発疹は小さく黒くかさぶたとなり、現在では歩くとき腿の付け根が少し痛いことと、寝る時多少痛みを感ずるまでに良くなって来ている。そして今…

ドイツから学ぼう(363)ドイツから学ぶ未来(6)戦後の障害者福祉・終活を考える前編

4月6日投稿 終活を考える 前編 私の忌み嫌う言葉に、人生の終わりを閉じるにあたって一連の備える活動を意味する終活がある。しかし先日から左腰がこれまで経験したことのない痛みがあり、風邪やインフルエンザには抗生物質を出さないと謳っている、最低限…

ドイツから学ぼう(362)ドイツから学ぶ未来(5)ドイツから見た戦後の日本教育後編・マルクス・ガブリエルの倫理トーク(9)自由の責任、(10)自然破壊

3月11日登校 ドイツから見た戦後の日本教育後編 日本の戦後教育は、私の見た動画57前編の終わりで見るように、財界からのエリート要請に従い、学校が能力主義という競争原理によって序列化されて行き、戦後教育の「国家が教育のために奉仕」する理念が、…

ドイツから学ぼう(361)ドイツから学ぶ未来(4)ドイツから見た戦後の日本教育・マルクス・ガブリエルの倫理トーク7ヘイトスピーチ、8不公正な報酬

2月28日投稿 ドイツから見た戦後の日本教育 前編 2016年1月に放送された公共放送NHKの戦後史証言・日本人は何を目指してきたのか、「未来への選択・第5回教育」は理想を目指した国民のための教育が、戦前のように国家のための教育へ変節されていくさま…

ドイツから学ぼう(360)ドイツから学ぶ未来(3〉米中覇権のなかでの希望(倫理による世界再構築)・マルクス・ガブリエルの倫理トーク5避難民、6動物実験

2月10日登校ブログ(移転の理由により) 米中覇権のなかでの希望(倫理による世界再構築) 1月19日のNHKスペシャル『アメリカVS.中国 “未来の覇権争い”が始まった』は、アメリカと中国の貿易摩擦が益々拡大するなかで米中覇権争いを驚くほどリアルに描き…